七宝 Shippo / Seven Jewels
七宝文様は、四つの楕円を円形につなぎ合わせ、楕円の内径線が延長線上で再び円形になるよう互い違いに組み合わされた、連続的な幾何学文様です。名前の由来は、仏教で宝石を意味する七宝からとられており、円の内側が光るように見えることから七宝文様と呼ばれるようになりました。
"鮮やかな緋の色が、三味線の皮にも、ひく人の手にも、七宝に花菱の紋が抉(えぐ)ってある、華奢な桐の見台(けんだい)にも、あたたかく反射しているのである。" 芥川龍之介 - 老年 (1914)







